Saturday, May 25, 2013

モリー先生との火曜日



この映画の原作はアメリカのジャーナリスト、ミッチ・アルボムによって書かれたノンフィクションの本で、モリー・シュワルツ教授が死を前にして、かつての教え子であるミッチに贈った「最後の授業」を記録したものである。Wikipedia先生より引用)



頭の中を色んな考えがぐるぐる回ってどうすればいいかわからなくなることがある。
モリー先生の言葉はそこにすっと入ってきて、行き先を導いてくれる。
でも少し進むと、やっぱり道がわからなくなって、
モリー先生の導きを求める。
そんな映画



劇中で何度も出てくる印象的なセリフ

「人は愛し合わねば、死んでしまう」
「依存について。私は生活のすべてを人に依存して生きている。現代の文化ではそれを恥じることが多い。でもそれは恥ではない。人間は、生まれたとき、すべてを依存しなければ生きることができない。死ぬ時もそうだ。その間もそうだ。」

人は愛し合わねば、死んでしまう。という言葉の一例がこのセリフに表れていると思う。

モリー先生は誰かに介護してもらわなければ生きることができない。
赤ん坊だって誰かに世話してもらわなければ生きることができない。
じゃあその間はどうだ?
その間だってそうだろう?。
そしてその介護や世話というのは、愛がなければ成り立たない。
だから
「人は愛し合わねば、死んでしまう」
ということにつながるのかなと思った。

「死に方を知れば、生き方を知ることができる」
「老いるのが怖いのはそれまでの人生に意味をもたらしていないから」
「今日が私の死ぬ日か?
悔いのない人生だったか?
望む人間になれたか?
それを自問自答する。
死ぬ覚悟が出来ていてば、人生が変わってくる。
毎日行えば、大事なことを後回しにしない。」
過去を振り返っては今の自分を嘆いたり、年月が過ぎるのが怖かったり
っていうのは自分にはよくあること。
だからこのあたりは特に響いた。



全編を通じてモリー先生の言葉にはいろいろ考えさせられた。
なるほどと思うこともあったし、どういう意味なんだろうと思うこともあった。
それは彼が病床の老人だからというわけではなく、我々が直面する問題の本質を捉えているからなのだと思う。
人生に行き詰まったとき、この映画を見ればどこかに進む先を見つけることができるような感じがした。

ちなみに、モリー先生は「12人の怒れる男」の主人公(?)陪審員8番役のジャック・レモンだそうだ
僕から以上。

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